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山下清展 [日々のこと]

山下清展に行って来ました。
生誕100年と言うことで初めて絵を描き始めてから晩年まで
見ることができました。場所は新宿のSOMPO美術館です。
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みどころ こんな風に書いてありました。
①山下清の生誕100年を記念する大回顧展
 昭和の時代に「日本のゴッホ」とも呼ばれた放浪の天才画家
 山下清の画家と人生を振り返る大規模な展示会です。
②芸術家、山下清の真の姿に迫る
 気ままな旅に持参したリュックや着ていた浴衣などの資料と合わせて
 濃密で繊細な表現、そして職人技と言える高い技術を示す貼り絵など
③旅の風景を鋭い観察眼でとらえた山下清の世界
 驚異的な記憶力とを併せ持つ清は旅先で見た風景を細部まで正確に思い出し
 手で細かくちぎった紙片を綿密に貼り合わせることで超絶技巧的な貼り絵を生み出した
 手の込んだ細部描写と豊かな色彩。
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内部での写真撮影は禁止でした。平日なのにたくさんの人出でした。
案内のとおり山下清の世界を堪能しました。
放浪の始まりは徴兵制度を逃れるため、連れ戻され検査したが不合格でした。
がそのあとはたくさんの放浪の旅でした。そしてたくさんの絵をかきました、
テレビでその様子がドラマになりましたね。ほのぼのとした作品でした。


こちらの絵は誰の作品でしょう。SOMPO美術館所蔵のもののようです。
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帰りに記念にこの絵をゲットしました(^◇^)
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本物は素晴らしですね。
楽しい一日でした(^◇^)















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十円木馬

「長岡の花火」は本当に素敵ですね。 いつまでも見入ってしまいます。芦屋雁之助さんの『裸の大将放浪記』が懐かしいです。
by 十円木馬 (2023-08-05 16:27) 

acconomugi

長岡の花火、素晴らしいですね
しばし見入っていました。繊細な絵はすごいの
一言です。テレビの芦谷雁之助さんの演技、よかったです。
山下清さんが放浪の旅を続けられたのも人のやさしさ
を体験されたのでしょうね。
晩年はヨーロッパ各刻を旅したとかうらやましい!
by acconomugi (2023-08-06 05:40) 

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