SSブログ

古代史の本、読書です。 [日々のこと]

さきたま古墳を見たりNHKの卑弥呼/邪馬台国の番組をみたりと
古代に興味が出たところで図書館から
「地図でスッと頭に入る古事記と日本書紀」と「古代史は知的冒険」
の本を借りてきました。読書です(^◇^)

まず最初ん本です。
kodai-01.jpg

古事記や日本書紀はとても読めませんね。これは超優しい解説書です。
2つの本をひとまとめにした初歩の解説書ですね。5つの章に分かれています
 第1章 天地の始まり
 第2章 神々の物語
 第3章 ヤマト政権の誕生
 第4章 古代天皇の躍動
 第5章 日本の誕生
古事記、日本書紀は歴史書いた本と言われていますが日がいますね
歴史小説です。例えば司馬遼太郎の「竜馬は行く」のようなものですね。」

第1章、第2章は全くの創造のおとぎ話のようなものですね。
イザナキとイザナミの二人の神が最初に日本列島の島を生み
次に神々を生んでいく。色んな出来事があり最後にアマテラス、スサノオ等
を生み、それらの物語ですね、神とはすばらしいと思ったらスサノオは大悪人

第2章に国譲り(きにゆずり)と言うのがあります。
地上で大国主命が頑張って国造りしていい国ができた。
それを天上、高天原のアマテラスが見ていてそれが欲しくなった。
次々と大国主命に使者をおくり気によこせと言ったがダメだった
最後に実力行使の軍事行動で国をゆずりうけた。
これってロシアのウクライナ侵攻と同じですね。プーチンはアマテラス
kodai-02.jpg
3章と4章は大和政権ができるまでの道のりです。
権力争いが激しく誰を殺したなど羅列です、
高天原から地上に降りた。最初は宮崎、それからあちこち回って大和につき
初代天皇が誕生。宮崎の小集団が新地を求めての話です。
kodai-03.jpg
第5章は飛鳥時代あたりから
豪族同士の対立を経て中央集権化が進み大化の回心によって日本が
国家になると言うストーリーです。
邪馬台国、卑弥呼は出てきません。

もう一つの本は関裕二さんの書です。
kodai-04.jpg

古代史を解読していくにはどうすればいいかのアドバイスの
本です。少し角度を変えてみると面白いと言うこと。

その1 まずは飛鳥、大和に行って見よう
その2 日本書紀を読んでみよう
その3 一度先入観を捨ててみよう
その4 古代史は知的冒険
その5 聖徳太子を疑ってみる

など書いてありました。そうみると面白いかな。

話変わってずいぶん日が長くなりました。
日の出が4時54分、早いですね。天気がいいので早朝ウォーキング
道端にになれない花がたくさん咲いていました。
asasanpo-01.jpg
asasanpo-02.jpg

ヘラオオバコだそうです(Googeレンズにて)
ずっと前からあったのに気が付かなかったですね。

こちらは街路樹のイチョウの木です、剪定されて丸裸ですね。
でも秋になるとたくさん枝が伸びて青々とします。生命力がすごい
asasanpo-03.jpg

おまけです。
最後に桜が見たくて桧原村まで出かけました。
人里(へんぼり)バス停のしだれ桜。
残念、数日遅かったです。
asasanpo-04.jpg
asasanpo-05.jpg

nice!(12)  コメント(0) 

nice! 12

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント