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河川の工事 [日々のこと]

 毎年冬になると近くの浅川(1級河川)の堤防の改修工事と川の整地が
行われています。洪水被害を防ぐのが目的でとてもありがたいことだと
思うのですが。綺麗に行われたあとは単なる排水路になってしまった
感じがして寂しさを感じる時があります。
以前は川の中州やワンドがあり草木が生えていて野鳥昆虫の楽園でした
春には名の花が咲き秋には月見草などが咲いていました。水のなかには
フナ、ウグイ、めだかなどが沢山泳いでいましたね。
いまは中州もなく、川魚は鯉を除いて壊滅しました。寂しいですね
自然災害をなくすることと自然に接して川に行って見たくなるのと両立
は出来ないのでしょうか。
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コメント 2

へこきあねさ

ほんと、同感です。
わが市もおなじようにきれいに整地してサンクチュアリ的な場所が
ただの排水路のようになってしまったところもありましたが、
生態系保護協会などの尽力で県から土地を借り受け、自然に
近い状態にもどしたところもありました。
行政が住民と十分に話し合えばある程度のところまでは
納得できる改修が計れるとは思うのですが、残念な状況は
増えるばかりです。
地球温暖化を食い止める小さな小さな一環にもなるのに・・・。
by へこきあねさ (2018-03-06 15:26) 

accohino

うさぎ追いしかの山 こぶな釣りしかの川

小さい頃の故郷の風景が懐かしいです。
単なる感傷なのか
行政も気持ちにゆとりがないようですね。
寂しいですね。
by accohino (2018-03-06 20:00) 

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