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クラシックの未来 [日々のこと]

 中央公論の記事、「特集・クラシックに未来はあるか」を読み
ました。指揮者の大友直人さんと思想研究、音楽評論家の片山杜秀
さんの対話、新国立劇場オペラ藝術監督大野和志さんの手記などが
内容です。
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未来への危惧としていくつか書かれていました。
補助金の先細り、観客の高齢化など。日本のオーケストラの収支で
は演奏会収入ではやっていけない現状、例えば100人の出演者で2000人
集めても一人当たりでは20人に過ぎない。歌謡曲歌手一人でとは大違い
その為補助金が大きな収入源、N今日でもほぼ半分が補助金など
 スターがいない、歌舞伎は自前の劇場を持ちスターを作り補助金なして
やっている、また小節では直木賞芥川賞で話題を作るがクラシックでは
ない。もともとクラシックは静養へのあこがれではじまり教養のシンボル
的な要素があったが今は他にも沢山でてきてクラシックでなくても
いいように環境になっているなどなるほどと思うことが多く書かれて
いました。
 私はあまりクラシックに深い興味があるわけではなく家族が出演する
コンサートに行くだけですが素晴らしいと思うことが多々あります。
ただ日本の良く分からないのは第九にしても先日聞いたレクイエムでも
原語で歌っているので意味が分かりません。例は悪いのですがお経はなにを
語っているのか分からないけど日本語話して呉れると良く分かりますね。
 クラシックはさておき私の趣味のアコーディオンの未来はと考えると
難しい面がありますね。治一に楽器がやたら高い、1万円位で楽器買って
弾いて見ようがとはいかない。売っているところも少ない、習おうと思っても
先生、教室が見つからないなど課題は多いですね。 
 私のボランティアでは皆さん楽しみにして呉れているのにもったいない
ですね(^◇^)

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夏炉冬扇

オーケストラ大変なんですね。
でも補助金ばかり頼るのもどうかなぁ。
by 夏炉冬扇 (2018-12-23 19:19) 

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