もう一度近現代史

テレビはあまり見ていないですね。朝食時の朝ドラ、昼食jのワイドショー
ニュース等はテレビをつけているが特に見ている感じではないですね。

比較的見ているのは「ぽつんと一軒家」「BSの心旅」

最近見始めたのがBS土曜日１２時の「関口宏のもう一度近現代史」ですね。

明治から昭和２０年の終戦までを振り返る近現代史の勉強です。
解説の保坂正康氏と関口宏さんの２人で進められています。

私が見始めたのは大正時代の頃からです。先週は昭和１８年１０月から１２月の
お話です。



もうすぐ８月、終戦記念日です。なぜあんな無謀の戦争を始めたのかと
いまは思うのですがこの番組を見てなるほどと思うこともあります。

開戦時の首相は東条英機、開戦を決める御前会議は４回行われたと。
日米の国力に報告では１０対１で圧倒的にアメリカが強い！　しかし東条の見解
アメリカは大西洋と太平洋の両方に面しているから半分で５対１だ、そして日本は
士気が高い、大和魂がある。これらを考えると２対１で勝てるかも

開戦したあとどこでやめるかがないイケイケドン　アメリカ本土を占領する？
当時、石油、工業製品等の８割はアメリカからの輸入で備蓄は２年分しかない
　もしうまくいかなかっあときの事前のことを何も考えていなかった。
など　知らなかったですね。

この番組、終戦までもうすぐです。