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絶滅危惧職 [日々のこと]

神田松之丞 絶滅危惧職「講談師を生きる」を読みました。
講談師神田松之丞さんのお話しです。講談と言う演芸の一つ
以前はよく存在を知っていましたが今はあまり聞きません。浪曲
落語と共に一人での話芸です。神田さんが始めたころは講談師
24人しかいないと言うまさに絶滅機種職です(今は60人程)
現在30代の神田さん、なぜこの職業をを選んだのか、修業時代
などが書かれています。
読み終わったあとyoutubeで聞いて見ました。講談を聞く(見る)のは
初めてですね。宮本武蔵の話、水戸黄門の話と2つ聞きました。
本を読み聞かせるが元の様です。落語とは違った味のある話しぶり
ですね。これが話芸として確立していけるかはわかりませんが
歌舞伎や落語など時代を超えて続いています。講談も日本の芸と
して続いてほしいですね。生で聞ける機会があればいいですね。
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