SSブログ

秋分の日、ヒガンバナ、臨死体験 [日々のこと]

今日9月23日日は秋分の日、祝日です。
「先祖を敬い、亡くなった人をしのぶ」が祝日の趣旨のようです。
秋の彼岸の中日ですね。
彼岸は彼岸会(ひがんえ)とも呼び、春と秋の2回あります。季節の変わり目である春分と秋分の日を含む前後の各7日を指し、春は「春彼岸」、秋は「秋彼岸」と呼びます。

春分と秋分の日は、昼と夜の長さがほとんど同じになり、太陽が真東から登って真西に沈むという事から、仏教ではあの世とこの世が最も近くなる日とされています。この期間に精進することで、浄土へ行けるという考えがあります。
実際は昼の方が少し長いようです。

この季節の花は「ヒガンバナ(彼岸花)ですね。
higanbana-01.jpg
higanbana-02.jpg
higanbana-03.jpg
higanbana-04.jpg
higanbana-05.jpg
お彼岸が近くなってきたら急に茎が伸びてきて
あっという間に咲く不思議な花との印象です、この花を見ると
亡くなった母が帰省の時話してくれた体験話です、もうずいぶん前の話です、

帰省した時「お母さん、死にそうになったんだよ」の兄弟の言葉。
しばらくたったあと母と2人になった時、話してくれた、こんな内容です。

「母さん、病気で寝ていたいた。そうしたらすうっと浮き上がり天井のあたりにいる、
 鴨居には花が飾り付けていた。下を見ると自分は布団で寝ている。子供たたち
 孫がいるのがはっきり見える。話している。
 しばらくしたら外に出ていた、長い間歩いたら川の横を歩いていた。畑には
 たくさんのきれいな花が咲いている。まるでお花畑だ
 どんどん歩いていくと川を渡れるようなところに来た。ここから向こう側に
 行くんだ、川はとてもきれいだ、これが三途の川かな、歩いて行った。だいぶん
 歩いたところで「おばあちゃん」と呼ぶ声がした。また「おばあちゃん」との声
 目を開くと孫の顔が見えた。」

母さん、夢を見ていたんだと私が行っても、そんなことない三途の川まで行ってきたと
言い張る母でした。臨死体験したのでしょうか
higanbana-06.jpg
higanbana-07.jpg
higanbana-08.jpg
彼岸花は川の向こう岸に咲く花、父、母は向こうでみているかも

暑さ寒さも彼岸まで、今日は肌寒いです。
nice!(8)  コメント(0) 

nice! 8

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

Facebook コメント