神武天皇

　しばらく図書館に行っていなかったのですが久しぶりに出かけました。
毎回５冊ほど借りてします。好きだった司馬遼太郎松本清張が亡くなり
読む本があまり選べ無くなっている最近です。健康、音楽、山と言った
本が多くなっていました。
　ふと「神武天皇はたしかに存在した」と言う本が目に留まりました。
古代史に最近興味がでてきたのですが天皇は特に気にならないのですが
思い付きで借りてきました(＾◇＾)
古事記、日本書紀を元してわかりやすくした内容です。今の宮崎から
旅立ち奈良盆地まで移動する１０年前後もかかった旅物語ですね。
今でいう宮崎から大分、福岡、広島、大阪、和歌山熊野を経て奈良にた
どり着き定住するストーリー。東征と表していますが新天地を求めての
旅でしょうね。古事記日本書紀が天皇を主人公にした歴史小説（？）と
言われていますが本の内容をそのまま信用することできないでしょう。
現在の天皇は１２５代、２６代継体天皇以降が存在していた、その前は
どうかと言われています。神武天皇が１３７歳亡くなられたとありました
そんな長生き信じられませんね。
なかなか面白い本でした。色々説が合っていいですね古代史は。