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童謡唱歌 [日々のこと]

施設などボランティアで童謡唱歌を沢山歌って貰っています。私たちに
とって懐かしい親しみやすい歌が多いですね。
でも童謡と唱歌はどこが違うのでしょうか、また抒情歌というのもあります
唱歌は学校用の歌、文部省唱歌という言葉があり教育の為作られた歌。道徳など
教育目標もあり文語体の歌詞もある。
それたいして童謡は子供の目線でわかりやすい歌を大正時代に童謡運動として始まった
うたと大まかに分けられますがはっきりと区切りがあるわけではないようです。
早春賦、宵待草はどちらに入るのでしょうね。

童謡は大正7年鈴木三重吉さんが創刊した雑誌「赤い鳥」が始まりと言えます
そして詩にメロディを付けた最初の歌が翌年に発表されました。西條八十の「かなりや」
今年で100年になりますね。童謡はこれからも歌い続けてほしい日本の歌ですね

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