ポツンと一軒家

テレビはニュースを除いてはあまり見たい番組はないですね。
それでも何かといえばBSの心旅（手紙の心に残る風景を訪ねる）自転車
での訪問、朝ドラ、笑点、そしていまは「なつぞら」そして最近はこの
ポツンと一軒家」を見ることが多いですね。
航空写真で見つけた一軒家を訪ねる番組ですが山の中、こんなところに
人が住んでいると言う驚きです。今回も細い危険とも思われる道を探しながら
山の上の方の家を訪ねました.ふもとの集落から１時間もかかりました。



航空写真では広い畑も見えました。いまはお母さんがが一人住まいです。何年か
前までご主人と二人で住んでいたけれど今は町の福祉施設に入っているとか
お母さんががお嫁に来たときはクルマの通れる道は途中までであと１時間かけて
歩いてきたとかこの時始めてこの一軒家に住むのを知ったとか。
働き者のご主人と山林仕事をやりながら畑をつくり牛を飼いシイタケ栽培と頑張った
そうです。これから楽しようと思った時ご主人が病気になったとか。
　１人暮らしは寂しくないとの事です。ちょうど２日後ご主人の一時帰宅、楽しそうな
二人の姿がありました。


一軒家、限界集落と今日本ではあちこちありますね。この番組ではそれでもせいいっぱい
生きている姿を見て楽しいですがこれから先はと考えたりしますね。