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小節「砂の器」 [日々のこと]

松本清張の小節「砂の器」を読みました。
近くに図書館がありよく行き借りてきますが最近は小説はあまり借りません
以前好きだった司馬遼太郎、松本清張などの作家が亡くなり特に読みたい
本が無くなったのと視力が低下して単行本など小さなな字が見ずらくなった
こともあります・そこで大きな字の本のコーナーを見ていたら「砂の器」が
ありました。
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懐かしいですね、最初の映画(たくさんありますが9を見て感動、本を読んだ
ことありますがすっかり忘れました。久しぶりの気持ちもあり借りて読みました。
全4冊、頑張って読みました(^◇^)。
ストーリーは大体わかっていますが映画とは違うところがありますね。
長編なので2時間の映画では描き切れないですね。
映画での感動ん場面、親子が日本海の海岸などを放浪する場面は小説にはほとんど
記述はないですね。
また、本題の人とは別の2人を殺害する方法も初めて知りました。
主人公(殺人犯人)も新進気鋭のクラシック作曲家とは違う音楽家として書かれて
いましたが小節と映画の違いですね。
 今とは時代背景が全然違いますね。昭和20年代はこんなのだったのかと思いました
自分が歳を重ねたと気が付きました(^◇^)。
映画のシーンです。
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