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半藤一利さんの本を読む [日々のこと]

昨日は一日中雪の報道がされていましたね。日本海側に住んでいる
方には笑われますが、ここの積雪予報は8センチ、これでも大混乱に
なりますが実際はゼロでした。天気予報は終日みぞれは正解でしたが
ほかは外れでした(^◇^)

こういう時は外に出ないで読書です。今は待っているのは「半藤一利」さん
著作の本。
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でもこの方は一昨年まで全然知りませんでした。昨年図書館で先の戦争について
本を見つけたのが最初です。昨年亡くなられた報道があり有名な人だと知りました。

「あの戦争と日本人」、「いま戦争と平和を語る」、「日本人知ってもらいたいこと」
「大人のための昭和史入門」を図書館にリクエストしました。
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読んで知ったのですが「日本の一番長い日」の原作者なんですね。昭和20年8月
14日正午前、ポツダム宣言を受け入れを決めた御前会議から翌日15日正午の
玉音放送までを描いたものですね。

詳細な取材を通しての本はこういう事だったのかとの驚きに連続でした。
「宮城事件」知りませんでしたね。終戦に反対派の陸軍将校らが近衛第一師団長を
殺害、偽の命令で近衛歩兵第2連隊を動かし皇居を占拠した。天皇を幽閉して終戦
止めさてようとしたもの。

過去があり現在があり未来がある。
過去をきちんと知ることが現在に役立ちいい未来作ることができるのでしょうね。
なぜあのバカな戦争をしたのか、そうだったのかと一人納得です(^◇^)

立春を過ぎたら暖かくなるかなと思ったら甘くないですね。
低温や雪の予報が続いています。春遠からじ!
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